総領事館からのお知らせ(殺人事件発生)

5月9日(水),フランクフルト市ニッダパーク(Niddapark)において29歳女性の遺体が発見され,フランクフルト市警察が捜査していたところ,11日(金),被害者女性の知人と見られる50歳男性を殺人容疑で逮捕したとのことです。

【事件概要】
5月9日(水)朝,フランクフルト市ニッダパーク(Niddapark)において,全身に複数箇所の刺し傷がある29歳女性の遺体が通行人により発見された。前日の8日(火)夜,ニッダパーク内で,被害者の女性が知人と見られる男性と激しく口論しているのが目撃されており,フランクフルト市警察本部は,遺体発見現場に残された,被害者のものとは異なる血痕等から捜査した結果,被害者の知人と見られる50歳男性を本件被疑者と特定し,11日(金)殺人容疑で逮捕した。

!!! Tipp !!!
1.フランクフルト市は,ドイツ国内でも犯罪発生率が高い都市の一つです。フランクフルト市中心部では,拳銃や刃物等を使用した強盗事件等の凶悪犯罪が発生しています。また,外国人同士の争い,けんか等も断続的に発生しています。日本人が凶悪犯罪に巻き込まれたとの情報には接しておりませんが,当地は日本と比べて凶悪犯罪が発生する可能性が高いことをよく認識し,日頃から安全かつ慎重な行動に心掛けて下さい。
2.上記のような殺人や強盗などの凶悪事件に遭遇しないためには,危険な場所や時間帯を避けるなど,普段からの心掛けがとても大切です。特に,夜間に外出をする際は,人通りが少なく,周囲から見えにくい場所,照明が不十分な場所に不用意に立ち入らないようにして下さい。また,万が一拳銃やナイフ等の凶器を使用した強盗事件に遭遇してしまった場合には,身の安全を第一に考えて,状況に応じて
   ○ 無理に抵抗しない
   ○ 相手を興奮させない
   ○ 予め用意しておいた少額の現金を渡す
といった対応をとることが自身の身を守ることにつながります。
3.凶悪犯罪に限らず,犯罪から身を守るためには,正しい防犯知識を身につけ,それを習慣付けることがとても大切です。特に,以下の点について留意して下さい。
   ○ 人通りのある,明るい道を歩くようにする。
   ○ 携帯電話やスマートフォンを使用しながら,またはイヤホンで音楽
    を聴きながらなどの『ながら歩き』をしない。
   ○ 一人で歩くときは,防犯ブザーや携帯電話等をすぐに使用できるよ
    うにしておく。
   ○ 帰りが遅くなるときは,家族に迎えに来てもらうかタクシーを利用
    する。
   ○ 自宅に着いたら,鍵を開ける前に不審者がいないか周囲を確認し,
    室内に入ったらすぐに施錠する。
4.2017年中に当館管内で発生した事件事故の内容及び対策を取りまとめた「安全の手引き」を当館のホームページ(http://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/anzen_no_tebiki.pdf)にて掲示しています。どうぞご一読ください。