フランクフルト総領事館からのお知らせ

6月29日,ヘッセン州シュヴァルム・エーダー郡警察署から,空き巣被害に遭わないための注意喚起が発出されました(http://www.presseportal.de/blaulicht/pm/44149/3672630 )。

夏期休暇シーズンを控え不在になりがちなこの時期,以下を参考にしながら防犯対策を講じていただきますようお願い申し上げます。

【警察による注意喚起概要】
ヘッセン州では今日から夏期休暇シーズンが始まりますが,特に多くの人が家を留守にするこのシーズンには空き巣被害が多発します。空き巣の犯人は郵便ポストに郵便物が溜まっている,雨戸が長い間閉まっている,自家用車の位置が変わっていないなど,不在と見られる住居を狙って犯行に及びます。2016年には北ヘッセン州警察本部の管轄内で計1599件の空き巣被害が報告されており,そのうちの209件についてはシュヴァルム・エーダー郡(Schwalm-Eder-Kreis)で発生しています。
一方で,同警察本部によれば,空き巣被害の約3分の1(743件)は,適切な空き巣対策を行っていたことにより,家屋の侵入に時間が掛かったため,結果的に空き巣被害に至らずに済んでいるとのことです。そのため,犯行を未然に防ぐ観点から,抜かりない空き巣対策を講じることが重要になります。例えば容易に侵入されやすい窓への防犯装置の設置や,ドアなどに2つ以上の鍵をつけるワンドアツーロック対策が有効とされます。

その他にも警察は,以下の空き巣対策を呼びかけています。
 ○タイマー機能で設定した時刻に照明を自動点灯・消灯する留守番タイマーや,ダミーテレビ等の防犯グッズを使用する。
 ○隣人等に郵便ポストをチェックしてもらうよう依頼する。
 ○空き巣犯は呼び鈴を鳴らして住居内の様子を窺うことが多いため,呼び鈴は切っておく。
 ○長期間不在にする場合は隣人等に連絡先を渡しておく。
 ○留守番電話にバカンスのため不在にしている等のメッセージは入れない。SNSについても同様。
 ○貴重品は金庫や銀行に保管する。
 ○空き巣犯は空港で預け荷物のタグに書かれている住所を見て留守の家を特定することがあるため,住所が容易に見えることがないよう折りたたみ式のタグ等を使用する。

空き巣被害を未然に防ぐためにも,十分な対策を取るように心がけてください。また,不審な人物を見かけた場合はすぐに警察までご連絡ください。