領事館からのお知らせ(銃撃事件)

5月5日夕方,フランクフルト市内ハウプトヴァッヘ近くにおいて銃撃事件が発生し,2名が重傷を負いました。被害者が乗っていた車両の特徴から,この2名は暴走犯罪集団「ヘルス・エンジェルス」関係者の疑いが強く,警察は,同グループの内部抗争が原因ではないかとみて捜査しています。事件に関する情報をお持ちの方は同警察までご連絡下さい(電話:069-755-82110,メール:pressestelle.ppffm@polizei.hessen.de )。事件の概要は次のとおりです。

 

【事件概要】

5日午後4時50分ころ,フリードリッヒ・シュトルツェ広場(Friedrich Stoltze Square)において,銃撃事件が発生し2名が重傷を負った。この2名は,車(Mercedes SUV白色)から降車した直後に銃撃されており,現在病院にて治療中である。犯人の人数等については依然として不明であり,ハッチバック型黒色車両とホンダ製オートバイに乗って逃走した可能性が高いと見られる。現場からは,犯行に使用されたとみられる拳銃が見つかっており,警察が特定を急いでいる。

 

!!! Tipp !!!

1.フランクフルト市警察によりますと,本件については従来から小競り合いを続けてきたヘルス・エンジェルス内部の対立するグループ間の抗争が表面化したケースである一方,本銃撃事件の発生に伴う報復襲撃等の兆候は見受けられないとのことです。警察では,同グループに対する警戒を強めておりますが,ヘルス・エンジェルスは2014年7月2日にも,フランクフルト市内ジャパンセンター前において同様の銃撃事件を引き起こしていることから,当地にお住まいの方は最新情報の入手に努めるなど,十分お気をつけ下さい。

2.銃撃事件に遭遇した場合に被害を最小限に抑えるため,例えば次の諸点を心がけられることをお勧めします。

(1)予防措置

ア 退避ルートを確認する。

イ 隠れられる場所を確認する。

ウ 常に周囲の状況に注意を払い,不審者や不審物を見かけたら速やかにその場を離れる。

(2)対処法

ア その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。

イ 頑丈なものの陰に隠れる。

ウ 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。